イスに腰かけた姿勢と成績の関係とは? 結論:めっちゃあります。
勉強していると、こんなことはありませんか?
- 「集中力が続かない!」
- 「テスト前なのに、長時間できない」
- 「勉強してると、頭が痛くなる!」
こんな感じのあなた。
もしかすると、姿勢を良くするだけで、劇的に改善するかもしれません。
実際に塾で子供たちを見ていると、肩こりや頭痛に悩んでいるであろう生徒は、すぐ分かりますね。
実は「姿勢と成績」には深い関係があります。
姿勢が悪い
↓
肺に空気が入っていかない
↓
脳に酸素がいかない
↓
集中力がもたない
こんな感じで、猫背で机に頭を近づけすぎて勉強している人は、めちゃくちゃ損をしているんですね。
実は勉強以外でも、姿勢が良くないと損をします。
- 見た目が老けて見える。
- 基礎代謝が下がり、太りやすくなる。
- 疲れやすくなる。
年齢とともに筋肉がおとろえていきます。
もともとの骨格も人それぞれです。
これは仕方がないことですよね。
でも姿勢を良くすることで、アンチエイジングができます。
もしかしたら、人生をガラッと変えられるんです。
姿勢が良くなれば、こんないいことが。
疲れにくい!
姿勢を良くすることで、疲れにくくなり、長時間勉強できます。
悪い姿勢のままだと、
「肩こり」
「首のこり」
「頭痛」
こういうものに悩まされます。
「猫背とか、自分にとって楽な姿勢の方がいい」という人もいますよね。
でも実は、背筋を伸ばした姿勢の方が楽です。
疲れにくいので、集中力が長く持ちます。
眠くなりにくい!
いい姿勢をキープしていると、呼吸がしやすくなって、脳に酸素が十分入ってくるので、眠くなりづらいです。
勉強中によく睡魔におそわれてしまう人。
睡眠不足でなく、やる気も普通以上なら、もしかしたら姿勢が原因かもしれません。
では具体的にどんな姿勢がベストなの?
結論
1 地球に対して垂直に座ること
2 首を曲げすぎないこと
椅子に深く腰かけて、体が垂直になるようにしましょう。
また、机に置いた教科書やノートを見るときは、肩こりや頭痛を防ぐため、首を曲げすぎないようにしましょう。
頭は大体5〜6kgあります。
鉄アレイで5kgといえば、かなり重たいですよね。
そんな重たい頭を、首や肩が支えています。
そりゃ負荷が大きければ、痛くなってしまうものです。
あればうれしい!長時間集中するための、お助けアイテム
自宅で勉強するときのおすすめお助けアイテム。
僕も実際に使って、めちゃくちゃ助かっています。
MTG(エムティージー) Style Athlete II スタイルアスリート2
イスに置くだけで、いい姿勢がキープできます。
ただ、はじめのうちは10分〜15分で痛くて限界が来てしまいました。
それほど普段は姿勢が悪かった、ということですね。
床に座るときにも活躍しますよ。
IKSTAR 第四世代 座布団 低反発クッション ブラック
イスが硬いときに重宝しますよ。
塾でもクッションを推奨しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「姿勢と成績の関係」を明らかにするとともに、良い座り方、お助けアイテムの紹介をしました。
成績アップや、モチベーションアップに少しでもつながれば、うれしく思います。