『「日本の平均」なんでも事典』(平均って気になるよね)
どうも、さっさです。
今回は「日本の平均」なんでも事典
この本は、こんなあなたにオススメ。
- 自分って、世間でどれぐらいの位置なんだろう?と気になる。
- 世の中のあらゆる物事の平均が気になる。
- 物事の平均を学んで、これからの生活に活かしたい。
この本の内容
気になって気になって仕方がない
Amazonより
「日本の平均」を最新データで徹底解説!男性と女性、平均年収にこれだけの「格差」!
・ボーナスは業種によって16倍もの差!
・30代、40代の半数以上が貯蓄50万円以下
・「日本人の身長は伸び続けている」はウソ!?
・「早熟化」が進行中!10代での初体験は当たり前!?
・「働き方改革」というけれど……残業80時間超えの激務業界とは?
・40歳でどこまで出世すれば「勝ち組」?
・東京都の家賃は青森県の2倍以上
・理想の子どもの数は「3人」。しかし現実は……?
お金、カラダ、仕事、恋愛、住まい、生活……自分の「立ち位置」が怖いほど見えてくる!
もう読まない理由がありません。
物事の平均、相場を知るのは、生きていく上で、何かと役に立ちます👍
「なるほど」というところ
年収(正規)485万円
正規の男性の平均年収 539万円
正規の女性の平均年収 367万円
同じ正規でも、男女で172万円もの差があります。
それ以上に特徴的なのが、業種による年収の差。
「電気・ガス・熱供給・水道業」の平均給与は「サービス業」の約2倍、「宿泊業の・飲食サービス業」の約3倍に達します。
就活をするときに、「やりがい重視」で職業を選択する学生もいますよね。
塾講師をやってきて、現在38歳になって思うのは、「体力的・精神的に週末まで持たない」ということです。
20代は無理ができるので、何でも成長だと思って通過できます。
でも年齢を重ねるとできることが明らかに減ります。
転職がポンポンできる人はいいのですが、できたら同じ職場で長く働きたいという人は、業種の選択を慎重にすることをオススメします。
何をやりたいかが特に決まっていない人。
2020年時点では、プログラミングを勉強して、エンジニアになるのがオススメです。
日本にはエンジニアが圧倒的に足りていません。
学校の授業でプログラミングが始まるのも、そのためです。
プログラミング、エンジニアに興味があるなら、こちらから↓
車の買い替え、平均使用年数12.8年
これ、本当ですかね?
高齢者で中古の軽自動車を使い続ける人が、あまりにも多いのでこういう統計になっているのでは、と僕は分析します。
歯の寿命 80歳で20本以上自分の歯がある人 51.2%
「歯」については、多くの人が考えずに過ごしていると思います。
「痛くなったら、歯医者さんに行こう」みたいな人は多いと思います。
そういう人は、月1のメンテナンスで通院することをオススメします。
歯の1本あたりの資産価値は100万円とも言われます。口を開いた時に歯がないというのは、それだけで大きなデメリットになります。
転職経験がある人 83%
多いですよね。
しかも転職者の30.2%が35歳以上ということです。
超過勤務やパワハラ上司に悩まされ続けている人、行動を起こしましょう。
8割の人が転職経験があるって、もはや迷う理由がありませんよね。
まとめ
他にも興味深い平均の数字が目白押しです。
平均を知ることで、人生が豊かになるということは確かにあります。
自分の環境を客観的に見ることで、新たな行動が生まれるのであれば、読まない理由はありませんね。