東野圭吾

【読了記録】パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾

さっさ

どうも、さっさです。
東野圭吾の小説『パラレルワールド・ラブストーリー』を読みました。
ネタバレ無しで振り返ります。

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読んだきっかけ

東野圭吾の小説はすでに全て読んでいます。

この小説はブログを始める前に読んでしまっていました。

今回、ブログに読了記録を書いていない東野作品を読もうということで、数年ぶりに再読しました。

いい感じに忘れていて、初めて読むかのように読めました。

あらすじと感想

親友の恋人は、かつて自分が一目惚れした女性だった。嫉妬に苦しむ敦賀崇史。ところがある日の朝、目を覚ますと、彼女は自分の恋人として隣にいた。混乱する崇史。どちらが現実なのか? ――存在する二つの「世界」と、消えない二つの「記憶」。交わることのない世界の中で、恋と友情は翻弄されていく。

「BOOK」データベースより

親友の恋人への嫉妬で苦しんでいたのに、ある日から急にその女性が自分の恋人になっていました。

混乱する崇史。

でもね、読者も混乱ですよ。

どっちが本当の世界なのか。

2つの世界が並行して存在するとして、なぜそうなっているのか。

崇史がその解決を試みる中で、親友との仲であったり、恋人との仲であったり、それらの変化を追いかけます。

何がどうなっているのかが分かってきたら、東野圭吾らしい作品だと思いました。

他の東野作品だと『変身』『鳥人計画』『宿命』あたりが似たイメージ。「脳」に関するものですね。

でもこの小説の見どころは崇史の心情でしょう。

一目惚れした女性が親友の彼女なんて、嫌ですよね。

でも、親友とは中学からの仲で、こちらも粗末にはしたくありません。

う〜ん、もどかしい。

かと思えば、違う世界ではその女性が恋人になっています。

う〜ん、何が本当なのか。

と、真相解明に向けて崇史が動き出したら、関係者が次々と…。

もう目が離せません。

そして終盤。

「ここで終わるんかい!こっからやん!」

読んだ人なら誰もが思ったはず。

まあ、そういう小説もいいですよ。

宮部みゆきの『火車』を思い出しました。あれも「ここで終わらないで〜」という感じです。

まとめ

いかがでしたか?

今回は東野圭吾の小説『パラレルワールド・ラブストーリー』の読了記録でした。

この作品、2019年に映画化しているんですね。

まだ見ていませんが、結末が小説と同じだとすると、かなりモヤモヤするでしょうね。

なんとかいい感じに終わってくれるよう願いたい。

それでは、また。

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ABOUT ME
さっさ
さっさ
塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
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