【読了記録】しのぶセンセにサヨナラ/東野圭吾(ソフトボールの名手だったのね)
さっさ
どうも、さっさです。
東野圭吾の小説『しのぶセンセにサヨナラ』を読みました。
ネタバレ無しの読了記録。
文庫本発行 1996年12月15日。
新装版 2011年12月15日。
読了日 2022年5月2日。
今から読むなら文字が大きい新装版がオススメですよ。
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読んだきっかけ
東野作品を全部読む計画が進行中です。
これで100冊中95冊読了。
既に達成感はあります。
ですが、「もう終わってしまうのか」という悲しさもあって、なんだか複雑です(汗)。
次は秋吉理香子、五十嵐貴久、中山七里の全作品制覇を計画しています。オススメがあったら教えてください。
東野圭吾の最新作『マスカレード・ゲーム』の読了記録はこちらから↓
あらすじと感想
休職中の教師、竹内しのぶ。秘書としてスカウトされた会社で社員の死亡事故が発生。自殺にしては不自然だが、他殺としたら密室殺人。かつての教え子たちと再び探偵ごっこを繰り広げるしのぶは、社員たちの不審な行動に目をつける。この会社には重大な秘密が隠されている。浪花少年探偵団シリーズ第二弾。
「BOOK」データベースより
前作と同様、しのぶセンセが探偵役となって、事件を解決していきます。
元教え子や刑事・新藤、前作でお見合いをした本間も登場。
1996年の発行ですが、大阪弁のやりとりは今の漫才でも通用しそうなテンポの良さと面白さがあります。
自動車の教習所で仮免のしのぶ。運転が上手な方ではなく、クラッチの操作に苦戦して何度もエンスト。それでも怪しい車とカーチェイスを繰り広げます。
しのぶへの恋がなかなか実らない刑事・新藤は気の毒で面白い。
前作を読んで、Amazonで調べたら多部未華子
主演で映像化されていることが分かりました。
ですので、読んでいると頭の中で多部未華子がぐるぐる回りました。
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