【読書記録】クスノキの女神/東野圭吾(シリーズ第2弾)
さっさ
さっさブログ
どうも、さっさです。
東野圭吾の小説「おれは非情勤」を読みました。
これで東野作品は74冊読了。もうのめり込んじゃったものはしょうがないので、全部読みますよ。
ミステリ作家をめざす「おれ」は、小学校の非常勤講師。下町の学校に赴任して2日目、体育館で女性教諭の死体が発見された。傍らには謎のダイイングメッセージが!一方、受け持ちのクラスにはいじめの気配がある…。盗難、自殺、脅迫、はては毒殺未遂(!?)まで、行く先々の学校で起こる怪事件。見事な推理を展開するクールな非常勤講師の活躍を描く異色ミステリ。他にジュブナイルの短篇2篇を収録。
「BOOK」データベースより
名前が1回も出てこない小学校の非常勤講師「おれ」が主人公。一文字小学校で始まった事件は、六角小学校まで6つ続きます。
それぞれがサクサク進んでいくのが特徴です。
・子供心を思い出すのに、いいきっかけになる。
大人が読めば、小学生の頃の自分を思い出せます。子供と接する機会がない人には、いいきっかけになるはずです。
無邪気で、何も気にしない言動ができていたあの頃。
忘れていたものが蘇ってくるのではないでしょうか。
・主人公の「おれ」の性格がドライなのが良い。
主人公の「おれ」は、どちらかというとサバサバした性格。真面目で子供思いで、接し方に悩む、ということはありません。
作家を目指していて、原稿を書く時間が欲しいから非常勤講師をやっています。
やんちゃな子供たちはサル扱い。ほどよい距離感で接します。
・小タイトルが分かりやすい。
「6×3」「ウラコン」など6つの事件が収録されていますが、それぞれのタイトルが事件の謎を解く鍵になっています。もちろんちゃんと読んでもなかなか推理できるものではありませんが。
後で思い出す時にも役立ちます。