学び・勉強

勉強しているのに、なぜテストで点が取れないのか?(人間は忘れる生き物だからね。)

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さっさ

どうも、さっさです。
今回は「勉強しているのに、なぜテストで点が取れないのか?」を深掘りしていきます。

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「覚えたつもり」を卒業して、「忘れるのが当たり前」と心得る。

人間は忘れる生き物です。イヤな事を忘れて、ストレスを減らしています。
でも、勉強で覚えたことも忘れます。

まず、「忘れるのが当たり前」だと思いましょう。

ですから自分はどれくらいの間隔で、何回繰り返せばいいのか、というのを普段勉強していく中で、把握することです。

知っていることと、できることは全然違う。

成績が上がらない人は、基本的に知ったつもりになっています。

でも、学校のワークはひと通り埋めてはあるので、自分では「なんで点数が取れないんだろう?」と悩んでしまいます。

進めるのも大事ですが、定着させるようにしましょう。
・前日に間違えた問題は、もうできるようになっているか。
・できない人に説明できるか。
この2つを意識して勉強すれば、まず間違いなくできるようになります。

読書も同じで、読んだ本の内容を忘れてしまうことがあります。
内容や魅力を人に説明できるように、という意識で読むと、忘れてしまうことはありません。

答え合わせで終わらせない。

点数が上がらない人の多くは、答え合わせをして終わっています。

赤ペンで正しい答えを書くのですが、翌日にはもう忘れています。

赤ペンで書いてからが、本当の勉強の始まりです。時間をかけましょう。

正解と不正解の仕分けをして、問題集が仕上がったと思っている人は多いです。

早くそこから卒業して、次のステージにいくことです。

まとめ

結論から言うと、「やったつもり」「できたつもり」を卒業して、翌日に言えるか、人に説明できるかを目標にして勉強することです。

読書でも仕事でも同じです。その場で終わってしまって、自分の経験値にならないなんてもったい無いですよね。

「自分の言葉で人に説明できるか」というのがポイントです。

学びを知り合いと共有したり、SNSで発信するのもいいですね。

それでは、また。

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ABOUT ME
さっさ
さっさ
塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
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