アンソニー・ホロヴィッツ

「メインテーマは殺人」[アンソニー・ホロヴィッツ]あらすじ

さっさ

どうも、さっさです。
今回はアンソニー・ホロヴィッツの小説「メインテーマは殺人」ネタバレ無し。

「このミステリーがすごい!2020年版」海外編の第1位です。

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どんな本?

自らの葬儀の手配をしたまさにその日、資産家の老婦人は絞殺された。
彼女は、自分が殺されると知っていたのか?
作家のわたし、ホロヴィッツはドラマの脚本執筆で知りあった元刑事ホーソーンから、この奇妙な事件を捜査する自分を本にしないかと誘われる…。
自らをワトスン役に配した、謎解きの魅力全開の犯人当てミステリ!7冠制覇の『カササギ殺人事件』に並ぶ傑作!

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第1位『このミステリーがすごい! 2020年版』海外編
第1位〈週刊文春〉2019ミステリーベスト10 海外部門
第1位『2020本格ミステリ・ベスト10』海外篇
第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇

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著者紹介

イギリスを代表する作家。人気テレビドラマ『刑事フォイル』『バーナビー警部』の脚本を手掛ける。
クリスティへのオマージュ作品『カササギ殺人事件』では、『このミステリーがすごい!』『本屋大賞“翻訳小説部門”』の1位に選ばれるなど、史上初の7冠を達成した。

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あらすじ

物語の始まり

作家アンソニー・ホロヴィッツに、1本の電話がかかってきました。

相手はホーソーンという元刑事で、犯罪ドラマ撮影のアドバイザーとして、ホロヴィッツと仕事をしたことがありました。

ある事件を担当しているホーソーン。
この事件を題材にして、小説を書かないか?ということです。
ホロヴィッツは、最初は乗り気ではありませんでしたが、結局ホーソーンと行動を共にしながら、小説を執筆していくことにします。

事件の発生

ダイアナ・クーパー夫人は、自分の葬儀の手配をしに行った日に、何者かに殺害されます。

浮上する容疑者

夫人殺しの有力な容疑者は、ゴドウィン家の人間です。

クーパー夫人は以前、メガネをかけないまま車を運転して、飛び出してきた双子の子供をはねてしまった過去がありました。

クーパー夫人はそのまま逃げて、数時間後に警察に出頭。
その被害者が、ティモシー・ゴードンとジェレミー・ゴードンの双子です。
この事故でティモシーは死亡、ジェレミーは脳に重い損傷を負ったのでした。

クーパー夫人が裁判で下された判決は、遺族から見れば、あまりにも軽いものでした。
こういう経緯があり、クーパー家とゴドウィン家には因縁があることになります。

双子の父親のアランは家を出ています。
母親のジュディスとジェレミーは2人暮らし。
ジェレミーの世話は、以前から面倒を見てきた乳母のメアリがしています。

そして、クーパー夫人の葬儀の日がやってくるのでした。

第2の殺人事件発生

夫人の葬儀の最中に、思わぬトラブルが発生します。

棺の中から「バスのタイヤはぐるぐるまわる〜」と子供向けの歌が聞こえてきたのです。
この歌を聴いて、夫人の息子ダミアンは激しく動揺します。

ダミアンは葬儀会社のスタッフを怒鳴りつけると、1人帰宅してしまいます。

ホーソーンは、葬儀後に参列者からクーパー夫人について話を聞いて回ります。
そして車の鍵を見て考え事をしているときに、何かに気がつき、急いでダミアンの元に向かいます。

しかし既にダミアンは自宅で何者かに刺殺されていました。

その後の展開は、読んでのお楽しみ。

クーパー夫人と息子ダミアンを殺したのは誰か?
なぜ殺さなければならなかったのか?

少しずつ明らかになる、新たな人間関係。
そして真相へ。

感想

このミス2020年版、海外編第1位ということでしたが、僕には「それほどかな…」という印象でした。

ミステリーでは、
Who done it?(誰が犯人か?)
How done it?(どういうトリックか?)
Why done it?(犯行動機は?)
大体この3つを考えながら読んでいきます。

真相が少しずつ明らかになっていくのですが、例えば東野圭吾作品によくある「そうだったのか!」と心揺さぶられる瞬間は、ありませんでした。

この本、いろんな賞を取っているのですが、読む前にハードルを上げすぎてしまいましたかね汗

外国人作家の個人的ランキングの入れ替えとはなりませんでした。
(1位はダン・ブラウンです)

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ABOUT ME
さっさ
さっさ
塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
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