アウトプット(言える・書ける)をゴールにする。
この記事が役に立つ人
- 1 勉強してるのに結果が出ないという人
- 2 もっと効率のいい勉強のやり方はないか、という人
- 3 知り合いに1・2が当てはまる人がいて、解決してあげたい!という人
「アウトプット」ってどういう意味なの?
「内部にあるものを、外に出すこと」主にコンピューターで使われる言葉です。「出力する、発信する」ということですね。
勉強でも、覚えたものを言えるか・書けるかという意味で、アウトプットできるかどうかと言うことがあります。
大人になっても、例えばおとといの夕食のメニューを覚えていないとか、最近見たニュースや動画、本のことを忘れてしまうことがありますよね。
「アウトプット」って何をすることなの?
勉強でいえば、この2つです。
- ・人に伝えること。(言えるか)
- ・やったことをテストすること。(書けるか)
他のことでも、ブログやSNSで情報を発信することもアウトプットになります。また、学んだことを使って実際に行動することも当てはまります。
「アウトプット」ができるといいことがいっぱい!
記憶力がアップする。
言ったり書いたりしておけば、その時の状況や感情がきっかけで後から思い出しやすくなります。
思い出すことができれば、記憶が定着しやすくなります。
特に誰かに伝えた内容は記憶に残りやすいです。なぜなら誰かに伝えるには、内容を頭の中で整理しなければいけないからです。
ドラマとか動画を見て、その面白さをなかなか他人と共有できないとか「面白かったね」しか言えない人。もう1歩深く考えて、具体的な面白さを言えるようになるといいですね。これがアプトプットができるということです。
学びを書き残しておけば、後から思い出しやすい。(忘備録になる)
1日の終わりに、今日は何を学んだのか、ということを書き残しておくのはいいことです。
- ・数学で計算ミスをした。分数には気をつけよう。
- ・社会の記述問題は、記述であるものの暗記によるものが多い。
- ・takeには意味が複数ある。今日は「時間がかかる」という意味を学んだ。
こういうことを1行でもいいから何かに書き残しておくと、後から思い出しやすくて成長が加速します。
ブロガーでYouTuberのマナブさんは、Twitterで「#今日の積み上げ」としてその日にやったことを書き残しています。マナブさんのツイートは有益なものが多いので、よかったら見てみてください。
シンプルに楽しい。
書くことで記憶力がアップして、人に伝えることで人間関係もスムーズになって、私生活も充実し始めます。
そうするとさらに成長したい、という気持ちが生まれてきます。
まとめ
- ・教科書を読んで終わり。
- ・問題集で○✖️の仕分けをして終わり。
- ・長時間なんとなく机に向かっているだけ。
こんな勉強をしている人がいたら、アウトプットを積極的にしてみてください。
きっと人生が変わります。