「1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック」[許成準](天才の習慣って知りたいよね)
どうも、さっさです。
今回は許成準の「1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック」
この本がオススメのあなた。
- 天才たちの習慣が知りたい。
- 生産性を高めたい、健康になりたい、お金を稼ぎたい。
- とにかく自己啓発が好き。
手にしたきっかけ
Amazonのオススメです。
オススメに出てきてピンときたので、ポチりました。
結果、大正解でした。
Amazonのオススメ機能は有能すぎます。
本の内容
すべての天才は、もれなく「習慣の奴隷」である。圧倒的な成功を生んだ小さな習慣88。生産性/集中/アイデア/思考整理/健康/お金に効く!!
Amazonより
さまざまな業界で世界トップレベルの人たちの習慣が分かります。
それなら自分にもできる、と思うものがきっとあるはずです。
ただ、それが実際に習慣になって何年も続けられるかが、差が付くところですけどね。何かしよう、というきっかけにはなります。
著者について
許 成準(ホ・ソンジュン)
Amazonより
2000年、KAIST(国立韓国科学技術院)大学院修了(工学修士)。ゲーム製作、VRシステム製作、インスタレーションアートなど、様々なプロジェクトに携わった経験から、組織作り・リーダーシップを研究するようになり、ビジネス・リーダーシップ関連の著作を多数執筆。主な著書として、累計10万部を突破した『超訳 孫子の兵法』をはじめとして、『超訳 君主論 ―マキャベリに学ぶ帝王学―』、『超訳 論語 ―孔子に学ぶ処世術―』、『超訳 資本論 ―お金を知れば人生が変わる―』、『超訳 アランの幸福論』、『超訳 韓非子 ―リーダーの教科書―』(すべて彩図社刊)などがある。
まだこの本しか読んでいませんが、文体がシンプルでいいです👍
グッときたところ3選!
その1
アインシュタインも投稿していた科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」によると、大人の知的能力の60%は先天的なもので、40%は後天的なものだという。(中略) 現在の私たちは後天的な要素を最大限に高めるしかない。
毎日の行動で人生に大きな変化をもたらすテクニックを「ライフハック」と呼んでいます。
天才たちがライフハックに使った道具こそ、習慣だといえます。
これは希望がわいてきますね。大人になってからでも学び直すことができます。日本人の大人は1日平均6分しか勉強をしないそうです。たった6分の勉強習慣で人生が変わる人も多いと思います。
その2
自分をバカだと思ってみる。(中略) 難しい問題に挑戦するときは「私はバカだから…」とつぶやく習慣である。こうすることで、自分が問題を解けないのはバカだから当然で、「もしもできたらラッキー」と考えることができて、心の負担が劇的に改善されたという。(中略) 自分に保険をかけて、心の負担を軽くする自分なりの言葉を探してみるのは、小さいながら良い習慣だろう。
努力がなかなか通用しないときは、心の負担を軽くして継続できた人が勝ちます。
どうせ自分には失うものはない、と割り切って物事を進める力。欲しいですね。
その3
ドラゴンボールで有名な漫画家・鳥山明は、誰もが認める「漫画の神」だが、彼は努力だけで現在の評価を得たわけではない。鳥山はいつも仕事を簡単に終える方法を考える習慣を持っていた。
超サイヤ人は漫画では、髪が白いです。これは色を塗るのが面倒だから。
精神と時の部屋では背景を描く必要がない。
戦うときに建物を破壊するのは、建物を描くのが面倒だから。
鳥山明、賢すぎます。週刊誌連載という過密スケジュールをこなす秘訣がこれだったんですね。
まとめ
他にも天才たちが生産性を上げるためにしていることが、たくさん紹介されています。
Kindleで読んだのですが、ハイライトしまくりで、グッときた3つを選ぶのにも苦労しました。
まだまだお伝えしたいのですが、続きはぜひ実際に目を通して頂きたいと思います。