東野圭吾

【読了記録】ガリレオの苦悩/東野圭吾(悪魔の手、恐るべし!)

さっさ

どうも、さっさです。
今回は東野圭吾の小説「ガリレオの苦悩」読了記録。

人気シリーズ第4弾!

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あらすじと感想

“悪魔の手”と名のる人物から、警視庁に送りつけられた怪文書。そこには、連続殺人の犯行予告と、帝都大学准教授・湯川学を名指して挑発する文面が記されていた。湯川を標的とする犯人の狙いは何か?常識を超えた恐るべき殺人方法とは?邪悪な犯罪者と天才物理学者の対決を圧倒的スケールで描く、大人気シリーズ第四弾。

「BOOK」データベースより

上記を含めた5つの事件が収録されています。

第1章 落下る おちる

会社員の江島千夏が自宅マンションから飛び降りた。

離れたところにいながらマンションの7階に住む人を殺すことができるのか。

内海は湯川のもとへ訪れます。

湯川は『容疑者Xの献身』の経緯から警察への協力をやめていましたが、内海の疑問には「やってみたらいいじゃないか」と実験を勧めます。

「価値のない実験なんかはない」

うん、名言。内海のファインプレーで湯川が再び操作に協力してくれます。

第4章 指標す しめす

ダウジングを使って、物事を判断する少女が登場。湯川は少女の話を聞いて、科学で事件を解決に導きます。

やっぱりダウジングってインチキなんでしょうかね。昔のコックリさん的な。

第5章 撹乱す みだす

表題の事件。犯行予告通りに殺人事件が起きます。なるほど、そういうトリックだったのか…これ、やろうと思えばできてしまうのでは。

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ABOUT ME
さっさ
さっさ
塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
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