「学校では教えてくれない大切なこと13 勉強が好きになる」旺文社(嫌いってのはめちゃくちゃ損してるね。大人になったらなかなかやり直せないぞ)
どうも、さっさです。
今回は「学校では教えてくれない大切なこと13 勉強が好きになる」
シリーズ累計100万部突破
小学生のうちに身につけたいこととして、18までが発行されています。(2018年1月現在)本書はこのシリーズの13番目です。
この本の対象読者
勉強に悩む小学生、その親がメインになります。
個人的には中高生でも、学び直したい大人でも十分参考になりますね。伝記を読もうとか、読書記録をつけようというのは、大人でもしたほうがいいです。また後で述べます。
内容のおさらい
①やる気って何?
②学習習慣を身につけよう
③学習環境のつくり方
④のび〜る学習方法
この4つが書かれています。
グッときたところを3つ
1オススメ伝記診断テスト
質問ちAかBで答えていくだけで、自分に向いている伝記のタイプが4つの中から分かります。
ちなみに僕は「情熱家タイプ」でした。ナイチンゲールや西郷隆盛の伝記を読むといいみたいです。(確かに西郷隆盛は興味深いと思っているので、当たっています💦)
2宿題をする時間を決めて、それを守る。
帰った後とか、夜ご飯のまえとか、決まった時間に宿題をする習慣が身につくといいですね。
小学生の場合、親に言われてやっとやる、というケースがありますが、これはお互いにストレスで良くありません。この点で悩んでいるところは、事前に宿題をする時間の約束をしておくといいでしょう。
3読書記録をつけてみよう
「その気になったら宿題以外も」というところの1節です。
読書の感想ノートを書いたり、読んだ本の数を記録しておくとよい、ということです。
芸能人やスポーツ選手で、練習の記録や振り返りをノートにびっしり書いている人がいます。まさにこれですね。
本を読んだらSNSで発信するとか、それほどでもないなら自分だけが後から見られるように残しておくと成長につながります。
まとめ
この本は、勉強をがんばりたい人には必ずプラスになります。
しかも、マンガがメインでカラフルだから見やすいんですよね。
それでいて、大人でも参考になる本質的なことが書かれています。オススメです。