『学びを結果に変えるアウトプット大全』[樺沢紫苑](人生ってアウトプットできたもん勝ちなんだよね)
塾の授業で何か伝えられないかな、と思って即買いました。
結果、書いてあることは役に立つものばかりでしたね。
この本から学べること10選!
できる人ほど、アウトプットを重視している。
「勉強や仕事で成果を出したい」
「自分の考えをもっとうまく伝えたい」
こういう人ほど、インプットよりもアウトプットを重視した方がいいですね。
多くの人は、インプットの割合の方が大きいです。
アウトプットの定義とは?
「話す・書く・行動する」
見たり聞いたりして覚えるのは「インプット」
勉強でいえば、問題集を解いたり、テストをしたりするのが「アウトプット」です。
どれだけインプットをしても、人に説明できなければ意味がありません。
そして理想の比率は、
インプット:アウトプット=3:7
教科書を読むより、問題をどんどん解くべし。
声を出したり書いたりした方が、記憶に定着しやすい。
じっと眺めているよりも、声を出したり、書いたりした方が記憶に定着しやすいです。
筋肉を動かすと、脳のいろんな部分が活発に働いて、忘れにくくなるのです。
他にも樺沢紫苑のオススメ本はこちら↓
https://amzn.to/361HuQv
話したり書いたりするときには、自分の言葉を入れる。
事実に加えて、自分が思ったことを入れると、脳が活性化して記憶が定着しやすくなります。
動画やゲームの感想。
食事をした飲食店や料理の感想。
読んだ本の感想。
こういったことを人に伝えたり、SNSで発信したりするのなら、自分の意見を入れたほうが、興味を持ってもらえますし、魅力的です。
「堂々と」「結論から」話す。
せっかくいい内容でも、小さな声で事情や背景から話し始めてしまうと、うまく伝わりません。
堂々と自信を持って話すことを心がけたいですね。
慣れてきたら、権威や数字を加えて、より説得力が増すようにしたいです。
営業するときには、商品説明よりも価値を伝える。
売れない営業マンは、必死に商品説明をしてしまいます。
しかもお客さんが質問していないことまであれこれと。
車であれば、たとえば「この車で誰とどこへ行きたいか」といった、お客さんの心が動くような問いかけをしたいですね。
勉強法の本、売れ筋ランキングはこちら↓
https://amzn.to/3sR9Rej
感謝は最高の脳トレーニング。
最近「ありがとう」と言いましたか?
「うっ」と思ったなら、今からでも遅くありません。
誰かに感謝の気持ちを伝えてください。
多くの研究で「感謝は健康にいい。長生きする」ということが分かっています。
上手な文章を書くには「たくさん読んで、たくさん書く」
作家になりたければ、たくさん読んで、たくさん書くこと。
これ以外に道はありません。
ただ、ライティングの知識がゼロという場合は、その手の本を数冊読んだ方がいいです。
「上手な文章」と「伝わる文章」は違いますからね。
気づきは30秒以内にメモする。
勉強でも仕事でもスポーツでも、新しいアイデアがフッと湧いてくることがあります。
それは成長のチャンスです。
忘れないように、すぐにメモする習慣をつけましょう。
抵抗がなければ、Twitterで要約の練習をする。
Twitterには140字という制限があります。
これが長いようで短く、短いようで長い。
映画や本の感想を発信するには、いい練習になります。
まとめ
いかがでしたか?
コロナの時期で、外出の機会が減りました。
個人的には、SNSでの発信力がそのまま「個人で稼げる力」に結びつく時代がすでに来ていると思っています。
Twitter、Instagram、Facebookでは、9割の人が見てるだけです。
ですからまず発信する側になるだけでも、
1割の存在になれます。
なんかやってみたい!ということでしたら、やってみましょう。
SNSでアウトプット力を磨いてみませんか。
他にも樺沢紫苑のオススメ本はこちら↓
https://amzn.to/361HuQv
Amazonの勉強法の本、売れ筋ランキングはこちら↓
https://amzn.to/3sR9Rej
Amazonの本読み放題サービス、Kindle Unlimitedはこちら↓
https://amzn.to/398JlVE
Amazonの「聴く」読書、オーディブルはこちら↓
https://amzn.to/3c8cORB