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【ブログの書き方のコツ】小説本レビューはどうやって書けばいいの?

さっさ
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どんな本を選ぶべきか? ①流行のもの ②自分ならではのオススメ

①流行

多くの人に見てもらおうと思ったら、流行のものがオススメです。

  • ・「芥川賞受賞」とか「このミステリーがすごいBest10」といった何かに選ばれたもの。
  • ・映画化やドラマ化されたもの。

・多くの人に見てもらえる可能性がある。
・流行の本内容の考察をすることで、言語化やライティングのスキルが向上する。(爆笑問題の漫才のようなものですね。最新のニュースをすぐ笑いに変えられる力、といった感じ。この力があれば脳はずっと若いままでいられます。)

・受賞や映像化が決まってから、記事をすぐに書く必要がある。(一般人がプロに勝つにはスピードが大事です。最新であることは大きな武器になります。)
・選ばれた作品が、自分の好みではない場合もある。
・新しいものへの抵抗がないことが前提になる。

②自分ならではのオススメ

man in gray suit
Photo by emre keshavarz on Pexels.com

売れているとか、何か賞を取っているとか関係なく、あなたが「いい!」と思った本です。

  • 「親が読んでいたから」
  • 「知り合いに勧められたから」
  • 「本屋でタイトルと表紙を見てジャケ買いしたから」という感じで手にとった本があるはずです。

あなたならではの「本と出会った理由」も含めて、好きに書きましょう。

・あなたならではのブログサイトが出来上がる。(PV数はかなり後に伸び始める可能性があります。)
・インフルエンサーの図書館は、価値が今後大きくなる可能性がある。(マナブさんがそうツイートしています。僕も同意見です。インフルエンサーがオススメする本が書いてあるブログ、これには価値が生まれる予感がありますね。)

・PV数がすぐには伸びない。(今後の投資だと思って書き続けることです。あなたの価値・影響力をのちのち高めるための記事になります。)
・モチベーションが保ちにくい。(こういう記事ばかりを書いていると、ユーザー数やPV数は下がります。「自分の読書記録」「今後この本がバズるかもしれない」「この記事は誰かの役に立つはずだ」「むしろ過去の自分に向けてアドバイスを書こう」と自分を持ち上げながら続けていくことですね。)

記事の流れ

本表紙→あらすじ→手にとったきっかけ→著者紹介→グッときたところ

こんな感じが僕にはいちばん自然ですね。

本レビューで上位のブログを見ていると、内容だけが改行もなしにブワーッと書かれているものがあります。

個人的には、初心者のうちはマネをしてはいけないと思っています。

そういうのは、もうある程度のPV数があって、有名になったから許される書き方じゃないですかね。

記事の書くときに気をつけるポイント

  • ・結論から伝える。
  • ・改行を多くする。(1分ごとでもいいかも)
  • ・たまに写真を入れる。
  • ・その著者の他の本もオススメしておく。

・結論から伝える。

ブログの読者は、書き手であるあなた自身の思考の流れには興味がありません。

さっさと結論から書きましょう。

学校教育では「〜で、、、だからーである。」と結論を最後にいう伝え方を学びますが、高校を卒業してからは結論を最初に伝えるように会話法そのものを変えた方がいいです。ブログも同じです。相手が知りたいことを最初に伝えるようにしましょう。

・改行を多くする。

個人的にはマナブさんやヒトデさんのブログが見やすくていいですね。

改行もなしにブワーって書いてあるブログは一定数ありますが、僕はスマホで開いた瞬間に「シュン」ってして、検索画面に戻ります。

「見やすいブログが書ける」というのは、大事なスキルです。

内容が何であれ、誰が書いても大きくは違わないと思うので、僕は見やすさ重視でブログを探します。

Twitterも同じです。フォロワーが多い人でも、プロフやツイートの文面がどこか受け入れられない人っているんですよね。「自分が見る側になったときに見やすいか」ということを求めるのは、悪いことではありません。

・たまに写真を入れる。

man in casual clothes closing eyes with hands
Photo by Michael Jay Salcedo on Pexels.com

↑こんな感じです。(これはWordPressであれば、無料で使えるものからピックアップ)

「悩み」「ストレス」といったことをしっかり表現していますよね。

文字列ばかり追いかけるのは、疲れてしまうものです。

小説のように世界観があって、没入できるものならいいです。

ブログであれば、書き手の価値観や前提が分からないので、読者は世界観が作りづらいんですよね。

そういったときに、共有できる写真がたまにあると、読者はその後も読みやすくなります。

・その著者の他の本もオススメしておく。

シリーズであれば、他のものを。

その著者の他の本があれば、気になったものをいくつか貼っておくといいです。

読者がその本をポチってくれたり、次への行動のきっかけになったりします。

そういう作りにはしておいた方がいいですね。

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ABOUT ME
さっさ
さっさ
塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
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