【エッセー】やめてお金が浮いていること
どうも、さっさです。
今回は「やめたことでお金が浮いていること」を公開します。
知らない間に搾取されていることはたくさんあります。1つでも「なるほど!」というものがあったら儲けものですね。浮いたお金は好きなことに回せますから😍
美容院に行くこと
もう何年行ってないか分かりません。自分で切っています。
安いところで2000円、標準的な美容院で5000円かかります。自分で切ればよくないですか?
人に話すと「えっ、マジで?!」とびっくりされます。でも、コツをつかめば簡単ですよ。
特に男は「短髪が無難にしてベストofベスト」(まこなり社長の動画より抜粋)。横と後ろはザクザク切って、上はテキトーにザクザク切ります。ミスったらワックスでそれっぽくなるようにごまかします。これでまず他人には違和感なくできます。
最初は美容院ほどうまく行きません。当たり前ですけどね。大丈夫です。他人は僕の髪型なんて大まかにしか見ていません。実際に僕が自分で何年も髪を切っていることに、気付かれていないんですから。
まず切る場所。
洗面所です。いつも歯磨きをするところです。三面鏡がデフォルトであるならいけます。両サイドの鏡を良きように開いて、後頭部まで見えるようにセット。排水口には細かめの網があるといいですね。切った後の髪を回収するためです。
準備するもの。
普通のハサミと、すきバサミです。まずすきバサミで横と後ろはしたからザクザクいきます。上はある程度残しておいたほうが、僕は良いです。次に普通のハサミで襟足を整えます。
切り終わったら…。
そこでシャンプーしてドライヤーで乾かして仕上がりを確認。ほつれているところが見つかりますから、微調整をして完成です。最後に下に溜まった髪の毛をジャーっと排水口の網に集めて、髪をゴミ箱に捨てて完了です。
腕時計
いらないことに気付いてしまいました。
カッコいい?気のせいです。僕にはどうでもいいです。
権威性?塾の小中学生には伝わりません。それに教室ごとに時計があるので、必要ありません。
アップルウォッチをしていて、最初は満足していました。でも通知がうっとおしいし、冬は感触が冷たくてイヤだし、そもそも5万円がもったいないことを悟りました。
腕時計は必要ありません。
マンガ
食のことはクッキングパパ。
社会情勢はゴルゴ13。
10代で王道マンガに熱中して以降も、何かにつけてマンガを買っていました。
でもよくよく考えてみると、マンガって高くないですか?費用と得られるものが釣り合っていないことに気付いてしまいました。
ゲオに借りに行くのも時間がもったいない気がしてしまいます。
最近ではキングダムを追いかけるのをやめました。主人公は強くなって勝つに決まっていますから。
小説を読むこと
東野圭吾が好きで70冊読みました。でも途中で「この時間は何の意味があるんだ?」という思考になってしまいました。
今では1文字も受け付けません。Twitterのフォロワーには読書アカウントの人がたくさんいるので、何だか申し訳ないです。
「小説は所詮エンターテイメント」まこなり社長が言っていました。当時は「そんなことない!」と思いましたが、今なら分かります。時間の無駄です。
塾の小中学生や、保護者の物語に関わっていた方が圧倒的に楽しいです。
コンビニに行くこと
まさか毎日コンビニに行っている人いませんよね?
手軽さを装ってバカ高い買い物になるのがコンビニです。
僕的に価値があるのは、100円で飲める温かいコーヒーだけですね。
食品が必要ならスーパーに行きましょう。コンビニより絶対お得です。
宝くじを買うこと
かつては、抽選日までにあれこれ贅沢を想像するのが楽しみでした。でも意味がないことに気が付いてしまいました。
仮に高額当選して、身の回りを高級品で固めることができたとしましょう。
でもその幸福は数ヶ月でなくなります。物による幸せは長続きしないという真実があるからです。
新しいスマホ、ブランド品、高級車、豪華な家。手に入れても全部数ヶ月で何とも思わなくなります。
お金で得られる幸せは、ドーパミンによるもので、一時的なものに過ぎません。
これが分かると、収入が少なくても毎日超ハッピーに過ごせますよ。
高いお酒を買うこと
20代の頃は久保田の万寿を飲んだり、5000円以上するワインを飲んだりしていました。確かにうまいです。
でも気づいてしまいました。高いお酒は松茸と一緒で、レアだから高いのです。高いからといって、必ずしも美味しいわけではないのです。
レアだから高い。高いからといって中身が上質とは限らない。
これを知らずに搾取されている人はいるはずです。安くても美味しいものはいくらでもあるので、安い中での美味しいもの探しをするのが贅沢だし、幸せなことと思います。