30代をどう生きるか/中谷彰宏(これ、何十代でも読み応えありますよ)
どうも、さっさです。
今回は中谷彰宏の著書「30代をどう生きるか」読了記録。
30代といわず、何十代でもいけます。
この本から学べること
・30代で大人になるのを目指したい。
20代からは「おじさん・おばさん」と言われ、40代以上からは「まだまだ子ども」と言われるのが30代です。
会社員であれば、何もしなくてもクビになりませんし、給料も出ます。歳だけ重ねて、誰からも批判されなくなるところに怖さがあります。
30代では大人を目指したいです。大人はかっこいい。30代で早くも電車のつり革にぶら下がって、おじいさん化している人もいます。
どちらになるかは、30代で何をするかで決まるのです。
・高級レストランやホテルは、楽しむところではなく、修行をするところ。
レストランやホテルで働いている人がどんなマナーで、どんな立ち振る舞いをしているのかを学びましょう。
インスタ映えを狙って行く人には、スマホで撮った料理やインテリアの写真しか残りません。
30代で身に付けなければならないのは、姿勢・しぐさ・立ち振る舞い・服装です。
こういったものが30代のマナーになっていくのに、会社では誰も教えてくれません。
そこへ行って、空気に違和感を持つところから学んでいくのです。
・30代は靴を変えなければならない。
残念な靴を履いていて、姿勢・服装・しぐさがきちんとしている人はいません。それくらい靴は大切です。パーティーに行った時に一番見られるのは靴です。
もしパーティーで自分の周りに誰も寄ってこなければ、それはちゃんとした靴を履いていないからです。靴はその人の価値観が最も出るのです。
男性もそうですが、特に女性は楽な靴を履き始めた時点で、一気におばさんになります。ここからは老化が止まりません。
イタリア人が日本人に一番多く聞くのは、「あの人はなんであんなしょぼい靴を履いているんですか」というものです。イタリアは靴の文化なので、上質な靴を履いて頑張っている人はチャンスを掴めるということをわかっているのです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は30代にスポットライトを当てた自己啓発でした。
確かに30代になると、生き生きしている人と、おじさん・おばさんになってしまったという人に分かれます。
どうせならいつまでも若々しくいたいですよね。
この本には他にも、
・基本を知らないと流行を真似してしまう。
・留学するなら、語学より意識を変える。
・30代でしたムダづかいは、一生の財産になる。
・継続は美なり。
・社長の意識で仕事をする。
・結婚してもいい。しなくてもいい。
など気になる内容が書かれています。気になる人は、ぜひ読んでください。
(いい靴、買おうかな。)
それでは、また。