「ターミネーター2」あらすじと見どころ(液体金属すごっ…)
どうも、さっさです。
今回は間違いなく面白い「ターミネーター2」のあらすじと見どころ。
1991年に公開されたアメリカのSF映画。主演はアーノルド・シュワルツネッガー。ムキムキです。
テレビの初回放送が1993年10月。当時小学5年生でした。当然病みつきになり、テレビでメイキングの特番を録画して何回も見ました。
シュワちゃんの吹替は玄田哲章。同世代の人にはこの点も熱いはず。
・ハイスクール!奇面組(冷越豪)
・シティーハンター(1987年 – 1999年、海坊主)
・魔神英雄伝ワタル(1988年 – 1989年、龍神丸 / 龍王丸)
・クッキングパパ(1992年 – 1995年、荒岩一味)
・クレヨンしんちゃん(アクション仮面)
・幽☆遊☆白書(戸愚呂〈弟〉)
アラフォーの青春そのものですね。
そんな玄田哲章。シュワちゃん本人からは「私の声を100年演じて欲しい」と公認されているそうですよ。
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あらすじ
アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるSFアクション「ターミネーター」の続編です。
少年時代のジョン・コナーを殺すために、1994年のロサンゼルスに送り込まれた新型ターミネーター・T-1000と旧型・T-800が死闘を繰り広げます。
さっさ的見どころ
・T1000の冷徹さ!
液体金属であるT1000は手先を刃物に変えることができて、邪魔する人を次々と刺します。無表情にジョン抹殺を目指す姿勢には、「マシンの冷徹さ」が見事に現れています。
俳優さんは役を徹底するために、私生活でも無表情でいることを心がけていました。そうしたら、奥さんと離婚しそうになったそうですよ。
・CGとリアルの融合の見事さ。分からない!
「1991年でこのレベルの映像があるのか!」ときっと感激します。
中でもT1000が鉄格子をくぐり抜けるシーンはお見事。
でも模型を使ってのシーンもあって、シュワちゃんが右手を剥いで、金属の腕を見せる所なんかは、実際のもので、美術スタッフの努力の賜物です。
「審判の日」とされる大爆発のシーンも模型を使ってうまく表現しています。
・実は双子!
ジョンの母親であるサラ・コナー。終盤で2人同時に登場するシーンがあって、「どうやって撮影したの?!」と度肝を抜かれました。実は女優のリンダ・ハミルトンは双子だったんですね。
また、T1000に目を刺されてやられてしまう病院の警備員。ここでもT1000がその人に変身して、画面には2人いるのですが、この人も実は双子。
・シュワちゃんのバイクかっこいい!
序盤でT1000に追われるジョン。シュワちゃんがバイクで駆けつけます。
ハーレーの「ファットボーイ」というバイクです。今見るとそうでもないんですが、作中のバイクはめちゃくちゃカッコいいですよ。
・クルッとやってるそのショットガン、何?
バイクに乗ってジョンを助けようとする場面。シュワちゃんが何やら片手でクルッと回して弾を装填しながらバンバン撃っているショットガン。これがまたカッコいい。
Amazonで買えるみたいですが、「プラモデルでも重たい」というレビュー発見。シュワちゃんすごいな。