【読了記録】分身/東野圭吾(自分のクローンが現れたらどうする?)
さっさ
さっさブログ
どうも、さっさです。
今回は東野圭吾の小説「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ネタバレ無し。
ミステリーが多い中で、珍しい「不思議系」のお話。
映像化もされています。
この作品は、タイムスリップがあります。
現在と過去の通信手段が手紙というのが、いいんですよね。
見れば引き込まれること間違いなしです。
1958年、大阪府生まれ。1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。
Amazonより
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作品が一気にチェックできます。
翔太、敦也、幸平は盗んだ車が動かなくなって、歩いて逃走します。
何か罪を犯したことは明らかですが、その内容については、序盤では明かされません。
翔太の提案で、彼の知るあばらやに向かうことになり、そこは今は誰もいない雑貨店で、看板からかろうじて『ナミヤ雑貨店』と読むことができました。
彼らはそこで次の行動を考えますが、突然、シャッターの郵便投入口から一通の封筒が投函されます。
それが、物語の始まりでした。
過去と未来が行ったり来たり。
不思議なお話です。
僕はミュージシャンのくだりが好きですね。
泣きました。
映画では、山下達郎さんの曲が採用されています。
いい曲です。
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