治療の記録

【治療の記録】親知らず(いちばん奥の歯)を抜くって、どんな感じなの?

親知らず さっさブログ
さっさ
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親知らずを抜くってどんな感じなのかを伝えます。

僕は4本とも抜きました。

これからの人は、「こんな感じか」と参考になれば幸いです。

きっかけは、かぶせていた銀歯がハイチュウのせいで取れてしまったこと。

久々に歯医者に行く人のきっかけって、だいたいこんな感じじゃないですかね。

ハイチュウとミルキーは、マジで気をつけてください。

歯医者に行くと、ついでに全部の歯の検査があって「親知らずを抜きましょう」となります。

親知らずとは、一番奥の歯です。(前歯から数えてたいてい8番目。歯医者では8番と呼ばれる)

前歯が1番で、左右に順に2番、3番…と数えていきます。

子供の場合はまだ生えていないこともありますね。

結論その1 上2本は楽勝。

僕は、「右上→左上→左下→右下」の順番で、全て抜きました。

上2本は、どっちも10分くらいで終わりました。

痛み止めとして、ロキソニンがもらえるのですが、処方された全てを飲むほどでもなく、経過良好だったんですよね。

抜いてから2週間は様子を見るのですが、正直楽勝でした。

ただし、穴ができるので、コーンくらいは入るよ。

うがい・歯磨きには神経を使うようになりましたね。

サラダのコーンが入って、出先だったりしてすぐに歯が磨けないと、しばらくそのままです笑

結論その2 下2本は地獄の苦しみ(涙) 術中も術後も痛いです。

なめてました汗

下はどちらも横に生えていて、神経にも近い。

抜歯はどちらも1時間に及びました。

「キュイーーーーーン」「グイッ、グイッ、、、」「キュイーーーン」「グイッ、グイッ、、、」。

少し削っては、ペンチみたいなものでひねり出すことの繰り返しです。

術中は途中で、麻酔をしてても痛いゾーンに突入します。

これはかなり辛かったですね汗

痛むところを見せまいと(何の我慢?女性の衛生士さんにカッコ悪いところを見せたくないみたいな汗)、必死に耐えます。

術後はロキソニンを1週間飲み続けても、腫れや痛みが治まりません。

これも地獄でした。

しかもロキソニンって、かなり強力な薬で、眠気は襲ってくるし、ボーッとしちゃうんですよね。

あまりに痛みが引かないので、追加でもう1週間分、処方してもらいました。

そういう時に限って、仕事が忙しい。人生はそういうシステム。

この時に塾では、「保護者会」というイベントがありました。塾生の保護者のみなさんを教室に招いて、教育情報や塾の取り組みを1時間プレゼンする、というものです。「緊張×歯が痛い」って、なかなか大きかったですよ。

抜いた方がいいケース 「虫歯になっている」「ゆがんで生えている」「内側の歯に食い込んでいる」

僕はこれでした。

4本中3本が虫歯になっていました。

右下は横に生えていて、内側の歯に食い込んでいました。

抜かなくてもいいケース 「真上・真下に生えていて、他のの邪魔をしていない」

こんな人、いるんですかね?

いたらかなり幸せな方だと思います。

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ABOUT ME
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塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
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