「マスカレードホテル」あらすじと見どころ(キムタクと長澤まさみ、いい感じ)
どうも、さっさです。
今回は映画「マスカレードホテル」
映画館で見ました。よかったですよ。
あらすじ
都内で起こった3件の殺人事件。
Amazonより
すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。
しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。
そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。
次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする尚美はまさに水と油。
お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。
そんな中、事件は急展開を迎える。追い込まれていく警察とホテル。
果たして、仮面(マスカレード)を被った犯人の正体とは・・・。
見どころ
・新田のホテルマンとしての成長。
制服の着こなし、言葉遣い、髪型。山岸の指導を受けて成長していく新田は見ていて気持ちいいです。
・どんなお客様でも、真摯に対応する山岸。
ホテルでの接客は大変です。部屋にいちゃもんをつけられたら、よりいい部屋を案内して、許してもらうみたいです。今度やってみよかな。
・嫌ぁな客、生瀬勝久。
実は昔、新田が高校生の時の教育実習生。英語の発音がいまいちで帰国子女の新田にしてやられた過去があります。その腹いせに、新田には無茶な要求をし続けます。生瀬勝久はムカつくキャラを演じさせたら完璧ですね。「ストロベリーナイト」でもいい味出してました。
・怪しいお客さんばかり!犯人誰?!
いかにも犯人、という雰囲気のお客さんばかりです。知らなければ犯人の予測は難しいです。