「名探偵コナン1」[青山剛昌]あらすじ忘備録
どうも、さっさです。
今回は青山剛昌のマンガ「名探偵コナン1」のあらすじ忘備録。
FILE.1 平成のホームズ
工藤新一、毛利蘭の初登場。
新一が薬を飲まされて小さくなります。
FILE.2 小さくなった名探偵
阿笠博士に保護される新一。蘭が来て名前を聞かれ、とっさに「江戸川コナン」と名乗ります。
「元の体に戻ったら、おまえらの悪事を、すべて暴いてやるからな!!」
FILE.3 仲間外れの名探偵
誘拐されたのは、この家の一人娘、谷晶子10歳。
「この家の主人に伝えろ!!娘を返してほしければ、1ヶ月間、会社を閉鎖しろとな!!」
執事の麻生が誘拐犯人。「申し訳ございません、だんな様〜!!!」
そこへ、謎の人物からの電話。
「3億円は用意できたかな…?」
FILE.4 6本目の煙突
「さっき電話しただろ?あんたの娘を誘拐した男だよ…」
女の子は第1の誘拐にあった後、また別の誰かに誘拐された。
「パパー、わたしがいるのは、学校の倉庫よ!!窓から大きな煙突の見える、どこかの学…」
犬に乗って駆け出すコナン。
「犯人は多分、この辺りにいる!!誘拐されてからあまり時間が立ってないし、女の子を連れてそう遠くには行けないはずだ!!煙突といえば工場か銭湯…この近辺で煙突の見える学校は五か所!!」
「これだ!!このビルを横から見て、煙突に見間違えたんだ!!」
「江戸川コナン!!探偵さ!!!」
FILE.5 もう一人の犯人
コナンのピンチに駆けつける蘭。ナイスタイミング。
犬のジャンボが晶子の靴を加えて帰宅。それを手がかりにコナンの居場所を突き止めました。
「悪いのは晶子よ!!だってこの誘拐事件を考えたのは晶子なんだもん!!」「3年前にママが死んでからも、パパは仕事ばっかり。全然晶子にかまってくれない…いつも一人で寂しかったよ…」
FILE.6 迷探偵を名探偵に
蝶ネクタイ型変声機をゲット!
アイドルの沖野ヨーコが毛利探偵事務所を訪れます。
「家に帰ると、家具の位置がかわってたり…わたしを隠し撮りした写真が送られてきたり…無言電話なんてしょっちゅう…」
「承知しました!極秘に調査するとしましょう!!」
一行は沖野宅へ。そこには背中に包丁が刺さったままの死体があったのでした。
FILE.7 血ぬられたアイドル
「わずかですが、死体の周りに濡れた跡があります。そして死体のそばのこのイス。こんなに荒らされた部屋の中で、なぜかこのイスだけ立ってる…」
死体の指から何かを抜き取るマネージャー。死体の指に髪の毛。まさかこの事件の犯人は…
窓には鍵がかかっているし、ここは25階…外部からの侵入は不可能に近い…
コナンがソファーの下でイヤリングを発見。どれは沖野ヨーコと同期デビューの池沢ゆう子のもの。ドラマの主役をヨーコに取られて、恨んでいるとのこと。
「駒はそろった!!あとはどう組み立てるか…」
FILE.8 あなたに似た人
「なんでわざわざここに、呼び出されなきゃいけないわけ!?」怒るゆう子。
蘭「新一なら、きっと、こんな事件もっと簡単に解いちゃうのにね…」
コナン「おねーちゃん、ここに来た事ないんでしょ?それなのによくライターだってわかったね!」
「な?!」驚くゆう子。
ゆう子「ち、ちがう…わたしは殺してない…その男が急に襲ってきたから、抵抗しただけよ!!殺してなんかない!!」
「警部!!被害者の身元がわれました!!藤江明義22歳…港南高校を卒業後、角紅商事に勤務…現在はその会社を辞めて…」
小五郎「港南高校…?確かヨーコさんが通ってた高校も…」
ヨーコ「その人は高校時代に付き合っていた、わたしの彼氏です!!」
コナン「こ、このへこみは?!」何かに気づくコナン。
パズルは、解けた!!!
FILE.9 不幸な誤解
変声機の初利用。ゴメンな、おっちゃん!!
犯人は死んでいた藤江さん本人。氷に穴を空け、包丁を立て、イスの上から、それにめがけて背中から飛び降りた…
変声機を使って蘭に電話をかけるコナン。
「解決したらすぐ戻るからよ!!」