【観光記録】ファンタジーアート展 in 名古屋(展覧会自体初参加の男の感想とは?)
どうも、さっさです。
2022年3月22日(火)、ファンタジーアート展に足を運びました。
大人気ゲーム「ファイナルファンタジー」(通称FF)でイラストを担当している天野喜孝さんと、その息子・弓彦さんのアート展です。
詳細はこちらの公式サイトで↓
https://artvivant-fantasyart.net
なぜ行こうと思ったのか?
絵によって湧いてくるものを体感したかったから。
読書や音楽、運動による感情の動きはよくありますが、考えてみると今まで「絵」の鑑賞ってしてこなかったんですよね。
普段は読書ばかりしているので、文字によらない気持ちの動きを体感してみたかったのです。
まずは受付
手書きで名前や電話番号など必要事項を記入。
事前にネットで予約をしていたので、予約番号だけでいけるかと思いましたが、ここはアナログでした。
今回は事前に予約した人にクリアファイルかマウスパッドのプレゼントがあります。予約の時点で選んでおくシステム。僕はクリアファイルを選んでいました。
でも、受付のおばちゃんに、予約特典はどちらにしますか?と聞かれ、ここでもアナログ感がありました。
事前予約は何だったんだ、という感じ。来場者数の予想ですかね?
会場に入ってみると
広さは学校の教室2つ分といったところ。壁に絵が飾られ、中央にはイーゼル(キャンバスが置ける木)が並んでいました。
混んでいるというほどではないですが、高齢の方や2人組の男女がいました。
進んでいくとFFⅠ〜Ⅹのキャラクターが現れて、ウキウキ。僕はⅣ、Ⅴ、Ⅵがお気に入り。
「お、セシルとカインとローザが背中を合わせて…」
「飛空艇の先っぽに、セッツァーとティナがいる。おいマッシュ、落ちないように気をつけろよ」
という感じで、人気キャラクターもいれば、エクスデスやケフカといったボスキャラも描かれていました。
これだけで来て良かったです。
おや?値札がついてる…
¥600,000とか¥1,80,000とか、値札が付いているのを発見。
近くには「御成約済」とあったり、ローンを組んだ時の支払い例があったりしました。
「えっ、買えるの???」
戸惑いとワクワクが半々。
魔道アーマーに乗ったティナの大きな絵を壁に飾れるって、いいかも…。
と、絵に夢中で気が付かなかったのですが、周りにいた2人組は全てお客さんと従業員。
男女ペアはカップルかと思いきや、
女性従業員「何が一番好きとかありますか?」
男性のお客さん「Ⅵが一番好きですね。スーパーファミコンでやり込みました」だったのです。
(なるほど。相手の好みを聞いて、いい気分にさせて絵を売るというシステムなんだな。買うかはさておき、僕もシリーズの好みを質問されたい。語ることは山ほどあるぞ。)と、今度は従業員を気にしながらの2周目。できたらあのおじさんよりこの女性の方がいいな。
・・・。
僕は出口付近のお土産屋にいました。
何があったのかって?
何もなかったんだよ!
あれからさらに2周したのに誰にも話しかけられなかったんだよ!
アラフォーの男が1人で来ちゃいけないのかい。
プンプン!
お土産屋にて
せっかく来たんだから、何か買って帰ろうとお土産屋さんへ。
キャラクターが印刷されたトートバッグ、クリアファイル、マグカップ、モバイルバッテリー、付箋、テープと、そそられる物が並んでいました。
僕はポストカードを買いました。
帰ってから、壁に飾りました。
ポストカードを飾る習慣がなかったので、新たな変化。
いい感じ。
まとめ
いかがでしたか?
今回はファンタジーアート展に足を運んだ記録でした。
結局、「絵を見て湧いてくる気持ち」はよく分かりませんでした(汗)
作中では見られないシーンが描かれている、という点は感動がありました。中には歴代の主人公やボスたちが1枚のキャンバスに描かれているものもあって、そういうのは「おお!」となりました。
でも、絵のタッチとか色彩とか、そういうことには何とも思わなかったです。
まさか飾られている絵が販売されているとは思わなかったですね。
展覧会というのは、そもそもそういうものなのでしょうか。
他のものにも足を運んで確認しようと思います。
久しぶりに電車に乗れたし、よく歩いたしで、いい日となりました。
この後、このアート展全国各地に移ります。
タイミングが合えばぜひぜひ。
それでは、また。