市川拓司

「いま、会いにゆきます」[市川拓司]あらすじ(みおぉぉぉ!)

さっさ

どうも、さっさです。
今回は市川拓司の小説「いま、会いにゆきます

この作品は、大学生の時に映画を見たのがきっかけで読みました。

中村獅童竹内結子が出演。これを見た男は漏れなく竹内結子にメロメロになったはずです。

当時は邦画が豊作でした。「解夏」「電車男」「世界の中心で愛を叫ぶ」も近い時期に見た傑作です。

スポンサーリンク

あらすじ

大好きだった妻の澪が亡くなって1年、身体にさまざまな不具合を抱えた巧は、町の小さな司法書士事務所に勤めながら、6歳になる一人息子の佑司とひっそりと暮らしていた。再び巡ってきた雨の季節の週末、いつもどおりの散歩に出かけた町はずれの森で、この父と子二人に奇跡が訪れる。哀しい未来を知りながら、それでも愛しい存在に向かって発せられる言葉。その深く強く優しい決意に、きっと心打たれるはずです。市川拓司ワールドの原点をなす最上の恋愛小説。

「BOOK」データベースより

妻のみお(竹内結子)が亡くなってから1年。

身体に不具合を抱えたたくみ(中村獅童)。作中では料理が下手だったり、地図の最短ルートのたどり方が分からなかったり、という場面があります。

雨の季節の週末に散歩に出かけた町外れの森で、死んだはずの澪を発見します。

喜ぶ巧と息子の佑司。しかし、澪には記憶がありませんでした。

一緒に過ごしていく中で、幸せを感じる日々。

でも雨の季節が終わると、澪は…。

まとめ

巧が「澪ぉぉ!!」と叫んで走るシーンが印象的。いつ見ても泣けます。

無条件でオススメ。

繰り返しに退屈している日々を振り払ってくれる作品です。

スポンサーリンク
ABOUT ME
さっさ
さっさ
塾講師。読書家。
1982年生まれ。愛知県一宮市の塾講師。読書量は年間100冊以上。勉強のやり方、自己啓発や心理学、ビジネスや哲学関連は読み尽くし、現在は小説が中心。読了記録を書き残しています。参考になればうれしいです。
記事URLをコピーしました