「フォルトゥナの瞳」[百田尚樹]あらすじ(この瞳、欲しいかどうかは微妙。)
さっさ
どうも、さっさです。
今回は百田尚樹の小説「フォルトゥナの瞳」
この小説、間違いなく面白いです。
大切な人の死が見えたとき、あなたはどうしますか?
仕事に打ち込んできた青年が1人の女性と出会って、愛することで生きる喜びを見出しつつも、人の死の運命が透けて見えてしまう能力「フォルトゥナの瞳」を手に入れてしまったことによって、死の運命にあることが分かってしまった愛する女性の死を回避しようとする恋愛小説です。
Contents
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あらすじ
木山慎一郎は他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年。
幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事のみに生きてきました。
ある日、桐生葵という女性に出会って、互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごします。しかし、葵の体が突然透け初めてしまうのです。
映画化がされています。
2019年2月15日に映画化がされています。
恋人である葵の死が見えてしまう慎一郎。その苦悩は計り知れません。
しかし、葵の死を防いだと思った矢先、驚きの物語が進み始めます。
今愛している人がいれば、その人を大事にしたいと、より一層思える作品です。
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